CPU交換した話
CPU交換しました。
理由は、CPU使用率100%によるフリーズが改善されるかも知れないから。
12年前のノートPCにCPU交換してまでスペック上げるか散々迷いましたが、結局中古CPU買いました。
Core2Duo T7250 2.0GHz / キャッシュ 2MB
↓
Core2Duo T7700 2.4GHz / キャッシュ 4MB
共通情報 Merom / FBS 800MHz / TDP 35W / Socket P
PC型番 Gateway / M-6839j
個人的にはQ9100やX9000、T9500といったSocket Pの限界に挑戦したかったけど、予算的に無理だし、そもそも中古で見つけられなかった(笑) T8300は見つけたけど、古いPCに取り入れるには予算使いすぎな気がして断念。T8100とT7700で悩んだ末に、キャッシュ4MBのT7700にしました。あと、マザボがFBS 800なのでFBS 1600は無謀な気がするし(そもそも800までしか動かないはず)、電力も35Wより上げるとPCがどうなるかわからなかったので、結局マザボに無理させない選択に。
性能比較について↓
交換の画像は撮らなかったですが、無事に終了。
コアがT7250(正方形)より一回り大きいT7700(長方形)。ヒートシンクにこびり付いたガッチガチに固まったグリス(コア周りのはみ出し)をできるだけ削ったり洗浄してみたけどキレイに取り切れなかったのが残念。ウチのヒートシンクは同じ型を中華サイトでしか見かけないので交換は諦めてます。さすがにそこまでするなら新しいPC買う方がいいはず。
BIOSでCPU認識したのでそのまま起動へ、OSも無事起動しました。
改めて、UbuntuでのCPU確認↓
$ cat /proc/cpuinfo
Core2なので2コア分が表示されました。ちゃんとT7700を認識してるので良かった。
交換してから一週間程度ですが、今の所フリーズはありません。
やっぱりCPUの寿命が原因だったのでしょうか?
もう少し様子を見ます。
余談ですが、CPUグリスについて。
ノートPCならシリコングリス(比較的安価)で問題ないと聞きますが、今回はナノカーボングリスにしました。思ったより塗り難かったので、以前使ったシルバーグリスの方が初心者には向いてるかも。
※後日談
交換してから約半月、フリーズ3回発生…。
ブラウザを変えてみても発生したので、やっぱりシステムが原因かな(´・ω・`)