soramono雑記

Ubuntuメインのひよこユーザー。

アンインストール後の確認について

 前回、IMEの一つをアンインストールしましたが、後日別フォルダにまだ残っていた事に気付き、前回の記事に追記しました。
 今回はそれについてもう少し追記。


 普段、ソフトをアンインストールするには「コントロールパネル」からしますよね。間違っていません。
 ただ、使用ログを残している事があります。

 前回のIMEに限らず、過去に削除したソフトのフォルダ(中身空)も残っていたので、ついでに削除しました。
 自分が気付いた残りカス(…)の発見場所は、以下の通り↓

・「(ご使用のユーザー名フォルダ)」→「ドキュメント」
・「(ご使用のユーザー名フォルダ)」→「AppData」→「LocalLow」「Roaming」
・「スタートボタン」→「コンピュータ」→「ローカル ディスク(C:)」→「ProgramData」

 前回の例で言えば「Baidu」フォルダが残っていました。
 他にもすでに削除して大分経つ「Real」「RealNetworks」(共にRealPrayer関連)、「oCam」(フリーの動画キャプチャーソフト)のフォルダが残っていました。まったく気付いていませんでした。
 どれももう使用しないソフトなのでゴミ箱削除しました。

 気付かなかった原因として、「隠しファイルと隠しフォルダを表示しない」にPC設定されていたことと思われます。フォルダが表示されなければ、確認のしようがないですから。
 まったく別の理由で「すべてのファイルとフォルダを表示する」へ設定変更したことで気付く事になったのだと思います。(…あれ?前からAppDataフォルダ見かけてなかったかな…記憶が曖昧…)

 削除したソフトの大半がフリーソフトなので、保存場所を「Program Files」以外にしている場合があります。
 削除する際は、保存場所およびユーザーフォルダに残っていないか確認しましょう。少しでも容量空けるために…!


■「ユーザー名フォルダ」の場所(Vistaの場合)
・スタートボタン→(ご使用のユーザー名フォルダ)
 または、
・スタートボタン→コンピュータ→ローカル ディスク(C:)→ユーザー→(ご使用のユーザー名フォルダ)

■「すべてのファイルとフォルダを表示する」設定(Vistaの場合)
・スタートボタン→コントロールパネル→デスクトップのカスタマイズ→フォルダオプション「隠しファイルとフォルダの表示」

※PC設定の変更は管理者の許可が必要な場合があります。ご注意ください。