先日、【Windows Update【エラー:0xC8000247】@Vista】でシステム復元をしたら、最近インストールした復元ソフト数本が消えました…。
コントロールパネル>プログラムのアンインストールで現状ソフト一覧を見ると、インストールしたはずのソフトが消え、削除したはずのソフトが復活していました。
一通りの復元ソフトを体験済みだったので、一度復元ソフトは全部削除しておくことにしました。プログラムのアンインストールで削除できるものはしましたが、できなかったものがいくつか…。
■インストール一覧に名前があるのに、フォルダがない
もう一度ソフトを入れなおし改めてアンインストールを行う。仕様上完全削除されない場合は、手動で残ったフォルダを削除。
■インストール一覧に名前がないのに、フォルダが残っている
フォルダ内の「uninst.exe」(アンインストールプログラム)を起動して削除。
アンインストールで削除しきれなかったファイルは手動でゴミ箱削除するのですが、一つ問題が発生。
復元ソフト「Wondershare データリカバリー」をインストールした時に、おまけで入ってきたらしい「Wondershare Helper Compact」がアンインストールできませんでした。
元々Wondershareは各所にフォルダを自動作成しており、ゴミ箱削除が大変です。「Program Files」「Program Data」「ユーザー>App Data>Local」などなど…。なので同じ名前のフォルダが複数存在します。片っ端からゴミ箱移動していたのですが、不思議なことに「Wondershare(227)」なんてフォルダがあって戸惑いました…同じフォルダに存在した2つ目の「Wondershare」フォルダだったので名前分けのため?と思っていました。ちなみに、この中に2つ目の「Wondershare Helper Compact」フォルダが入っていました。
この時、ゴミ箱から完全削除しなかった自分を褒めたい。
プログラムのアンインストールを実行しようとした時、「unins000.dat」が入っていないから削除できないと表示されました。
そこで、ゴミ箱に入れてた「Wondershare(227)」をデスクトップに移動して中を確認。「Wondershare Helper Compact」内に「unins000.dat」を見つけました。
それを削除したい「Wondershare」フォルダにコピーして、改めてプログラムのアンインストールから削除すると…無事にアンインストール成功!
ようやくスッキリした!
【おまけ】
システム復元のせいでインストール・アンインストールとソフトの整理をしましたが、改めてインストールしなおした復元ソフトがあります。(あえて名前は伏せてみる)
この復元ソフトは無料ソフトなのですが、無料であるが故に保存制限がかかっています。一度復元したら自動的にそのPCでの保存制限を記録され、削除してインストールしなおしてもカウントは戻らないようになっています。実際やってみた。
なのに、システム復元後にインストールしたら…カウントが戻ってたんだぜ…?
ちなみに戻した復元ポイントは、復元ソフトを試すより前の日付でした。