6月に公開されたVista特別更新について
遅ればせながら先日、サポート終了後に公開された特別更新プログラムを手動インストールしました。遅いわ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
XPに緊急プログラムが配布されたのは知っていましたが、Vistaのチェック忘れてましたね。月2〜3回しか動かさないからでしょうか? Windows Defenderのプログラム更新は現在も続いているのでたまに確認しています。あとセキュリティソフトも。
で、気づいたからには取り入れるべきですよね。自動更新されないようなので、手動インストールします。
MicrosoftカタログからDLして、いつも通りオフラインでのインストール。
Windows Updateの設定を無効にして、セキュリティソフトも無効にしておくとインストールしやすいです。
※セキュリティソフトが勝手にスキャンしだしてインストールの邪魔をする場合、PC再起動をしてセキュリティソフトの準備完了する前にインストールをすることを勧めます。
プログラムのインストールをすべて終えたら、Windows Updateの設定を自動更新に戻します。PC再起動をしてネットに繋ぎ、Windows Updateを確認して作業は終了です。
特別更新プログラムが公開されたからと言って、今後もVistaを安全に使える!というわけではありません。
あくまで緊急措置でしょうし、サポートは終了されています。今後は更に他OSに引き離されるのでネット接続は自己責任としか言えません。セキュリティ知識が乏しいなら尚更自重しましょう。
ついでなので、クリーンインストールに備えてVista用の先入れプログラムをメモしておくことにします。
・SP1(KB936330)
・SP2(KB948465)
・KB3205638
・KB4012583
・KB4015380
・KB4019204 ←特別更新(2017年6月公開)
・IE9 (一時的にネット接続が必要)
・KB4018271 ←特別更新(2017年6月公開)
↑2つを省いた特別更新プログラムの残り↓
・KB4021903
・KB4024402
・KB4018466
更に覚え書き。
Windows Updateの設定にて「推奨プログラムも通知」にチェックを入れてからインストールする。
最新バージョンにするには、KB2763674を適用したVistaが前提のようです。
・iTunes 12.1.3
※LISMO Portの公式提供はすでに終了されているので、個人ユーザーがサルベージされたものをネット上で探すしか方法はなさそうです。
※↑でDLしたインストーラーが壊れている場合もあるので見極めに注意。