soramono雑記

Ubuntuメインのひよこユーザー。

LinuxOS【LinuxOS 第8・9・11・12弾】やってまとめてみた

 タイトルがおかしいのはわかってますm(_ _)m
 第7弾まで個別で書いてきましたが、これ以降の体験は今までの記事と被ることが多いと気付きました。インストール方法や日本語化や必要アプリのDLとか。
 似たような内容ばかり投稿してもね…でもせっかく体験したんだからメモ代わりにまとめてしまおうということに。
 第10弾は書くことが多かったので別にします(゚∀゚)アヒャ
 
 
【第8弾】Kona Linux 2.3(light) / 4.0(Blackjack/light)
 Debianベースです。標準アプリが豊富でコンキー(PC稼動情報表示)まで標準装備されおりながら、2.3はXP搭載PCでも使用できる軽量OS。
 ただし、2.3のアプリはXPに合わせたもの故に、対応カーネルがシングルコア用だったりウェブブラウザが旧バージョンとなっています。デュアルコア以上のPCスペックなら4.0の方が無難です。
 Docky装備なのでMac風デスクトップにもなります。時々Dockyが勝手に閉じられるのが不思議…「スタート>アクセサリ>Docky再起動」で再表示されますが…。
 
 
【第9弾】Debian 9
 これまで派生ディストロばかりでしたが、念願の本家Debianに挑戦。
 デスクトップ環境の選択から悩みました。ISOファイルの大きさは
KDEGNOME>Cinnamon>MATE≧LxdeXfce
 かな? 32bitと64bitで後ろ3つの数字が微妙に違うけど。KDEが一番グラフィック使うので容量大きいです。
 せっかくなので未体験のKDE版を選択。ただし、グラフィックボードの対応に心配があるためCinnamon版もDL。標準はGNOMEだそうです。
 
 KDE版を体験しようとして早速躓きました(´Д⊂グスン
 まさかLIVEなのにパスワード入力が必要なんて思わなかったよ…。ウェブ検索して見つけてきました。
 
username: user / password: live
 
 パスワードも調べたし、よしやるか!と思ってたら…LIVE起動出来ませんでした(´・ω・`)
 KDEロゴまでは出たのですがすぐにパス画面に戻りました。スペックが古くて駄目だったのではと推測してます。何せVista機ですからね。・゚・(ノ∀`)・゚・。KDE…やってみたかったな…_(:3」∠)_
 
 Cinnamon版だとパスワードなしで起動できました。
 Linux MintでCinnamonは体験済みなので、操作は難しくないだろうと思っていたところ…いつも使うGPartedやDisksが入っていない…だと…?(´゚д゚`) Debian特有の作りなのでしょうか?Debian初心者なので判断つきません。
 今まで体験したライブ版だとデスクトップにインストーラーがありましたが、今回デスクトップにアイコンは何もなし。メニューからインストーラーが何処にあるか探してみましたがわからず、結局ブートローダーからインストール選択となりました。
 
 ちなみに、私的都合でフルインストールを中止。勉強不足もあり、Debian 9のインストール自体を保留にすることにしました。
 
 
【第10弾】Kubuntu 16.04 LTS
 Ubuntuベースです。Debian9で断念したKDE版を体験すべく選択。こちらについては短く纏められなかったので後日改めて投稿予定。
 
 
【第11弾】Fedora 26(GNOME)/27(SOAS)
 普段Debian/Ubuntu系なので、今回はRed Hatです。標準デスクトップ環境(Spin)はGNOMEになります。
 以前、Fedora 25だったかな?ライブUSB体験したことがあるのですが、GNOMEシェルが扱いきれず断念しましたが、26で再チャレンジ。
 ライブUSB作成のためにWorkstation(GNOME)のISOをDL。【第7弾】Ubuntu GNOMEを勉強してGNOME環境にちょっとは慣れたため、今回の体験版もまあ大丈夫だろうと…。
 Spinを変更したい場合、コマンドから追加できます。
 ↑はCinnamon版ですが、他のSpinにも応用可。
 最初から目的SpinのISOをDLするには公式サイトへ↓
 
 使用コマンドがDebian/Ubuntu系と違うので注意。aptは使えません。
 26でyumからdnfに移行中ですかね? yumも使えるようですが、基本dnfになってるようです。
 体験してみて、新しくコマンドを覚えるのが大変なのでDebian/Ubuntu系に戻ることにしました…。
 
 この記事まとめてる段階での最新は27です(*ノω・*)テヘ
 Spin選択時のSOAS版スクショのかわいいデザインに惹かれた。ISO容量調べたら759MBだったΣ(゚Д゚)めっちゃ軽量!! ライブUSBで軽く触れたところ、起動時にパスワード「user」入力、使用者の年代・性別の選択などがあり、ちょっと戸惑いました。後で調べてみたら、SOASって子供向け教材にも使われているようですね。アイコンが目立って可愛いんだけど正直扱い難…日本語化したら使い勝手変わるんでしょうかね?
 
 
【第12弾】KLUE(Kona Linux Ubuntu Edition) 2.0 Pantheon
 今更ですが、Kona LinuxUbuntuベースの存在を知りました。
 Pantheon版はMac風のデスクトップデザインだそうです。
 elementaryOS等のMac風フレーバーは、最新版(2017年時)から32bit用が外され、32bit用は旧バージョンのみとなりました。ウチのPCは元々Vista 32bit搭載PCですので、最新の64bit版を試すには荷が重いです。(Ubuntu 16.04を64bit版で動かしてるなんて現状は横に置いといて☆)
 ちなみにライブUSBでは32/64bitどちらも動きました。フルインストールはしてないけど(笑)
 Konaお馴染みの初期装備コンキーですが、カーソルを左上角に持って行くと中央に移動してきますΣ(゚Д゚) クリックすると元の右端に戻りました。これは面白い(笑)
 Mac風にこだわる人、暗色ベースのデザインが好きな人、それでいて軽量OSを望む人にはいいかもしれません。あと、カスタマイズデザインが好きな人にも向いてますかね?
 ↓デスクトップ環境の選択の参考にさせていただきました。
 
 
 …ということで簡易まとめでした。
 それぞれに特徴があるのでしょうが、自分が試したかったのはデスクトップ環境の違いだったんだな…と実感しました。