Ubuntu【18.04勉強中7】ガラケーの着メロ(自作.mmf)を変換
遠回りですがMMF再生+録音に成功したのでメモしておきます。
■.mmfについて
長年この着メロに慣れすぎたために、スマホの慣れない音では反応できず着信スルーしてしまうという大問題に…Σ(・∀・;)コリャヤベェ!!
■必要アプリ
MidRadio Player
対応OSがWin2000〜Win10までと現在でも使えるというサポート力の強さに感動。
ただしLinuxで使うにはWineからとなります。
Wine
UbuntuでWin用アプリを使うにはWineが必要です。
すべてのWinアプリに使えるわけではないので注意。
音楽の編集に使っているアプリです。
普段はカセットテープから取り込んだ音楽の編集に使っていますが、今回は録音に挑戦。
■実践メモ
1)Wineのインストール
前回の【18.04勉強中6】Wineをインストールしてみたを参考にどうぞ。m(_ _)m
2)MidRadio Playerをインストール>起動>再生準備
・インストール
公式サイトからWin用をDL。
※Wine内にインストールされ、Ubuntuデスクトップにショートカットが作成されます。
・起動
Ubuntuデスクトップに作成されたショートカットアイコンをダブルクリック起動。
・再生準備
MMFファイルをプレイヤー内にドラッグすると自動再生されますが、一旦停止します。
3)Audacityをインストール>起動
ソフトウェアからインストールできます。
4)音量調整アプリを追加>起動>設定変更
標準の「pulseaudio」では内部録音設定出来なかったので↓をインストールしました。
$ sudo apt install pavucontrol
$ pavucontrol
※当PCでは「入力装置」の「Monitor of 内部オーディオ アナログステレオ」の右端アイコン(代替として設定)をクリック。
5)録音開始
Audacity 録音スタート
↓
MidRadio Player 再生スタート
↓
曲が完全に終わってから、録音ストップ
7)録音後、曲前後の空白を編集
範囲をドラッグ選択し、編集>削除。
8)録音ファイルを保存
ファイル>Export>オーディオの書き出し
これでMMFの再生・録音・変換ができました!(≧∇≦)b
参考■