Ubuntu【勉強中3】本インストール
最初に報告。前回の【おまけ】で時刻表示がずれてた件ですが、どうやらLive USB起動中は時刻設定がデフォルト(海外)のためずれた模様。そのままWindows起動したら時刻もずれたままでした。(短時間ならずれなかった…)とりあえず、時刻がずれても手動で戻します…いいよ大した手間じゃないし(泣)
さてさて、ようやくUbuntuの外付けHDDへの本インストール回です。
今回、外付けHDD・USBメモリの2パターンを実施。どちらが使いやすいか試します。
■愛機スペック
・GatewayノートブックPC
・CPU・・・Core 2 Duo T7250:2.0GHz
・RAM・・・DDR2 PC2-5300:2GB(1GB×2)
・OS ・・・Windows Vista:32bit
・USB・・・USB2.0×3ポート
■Boot順位
1.IDE CD/DVD
2.USB HDD
3.SATA HDD
(以下略)
■準備
・Ubuntu Live USB
・外付けHDD
・USBメモリ(16GB以上推奨)
以上を前提に進めます。
画像は準備できなかったので、検索して補完してください(汗)
◆Ubuntuのインストール
【外付けHDD編】
愛機が32bit PCなので無難に「14.04 LTS 32bit」インストールしてみた。
・Live USBから起動
・無線LAN設定(ルーターの暗号化キー(パスワード)入力)
・外付けHDDの電源ON
・デスクトップの「Ubuntu 14.04 LTSのインストール」アイコンをクリック
・インストール先を「その他」にしてパーティション作成↓
参考■https://kledgeb.blogspot.jp/2016/04/ubuntu-1604-bios-2-biospcubuntu-1604.html
内蔵HDDと外付けHDDを間違えないように、何度も何度も確認しながらインストール開始。
時刻設定は「Tokyo[Ja]」ですよ。
※PC名・表示名・パスワードはメモしておきましょう!
(ここでログイン時のパスワード省略も設定しちゃいました)
インストール中は暇なのでリリースノートを読んでました。全然理解できてないけど(ぇ…?)
インストールが終わると「試用を続ける」か「再起動をする」の選択が出ます。とりあえず再起動、ついでにLive USBも取り外しました。
※この後、無事起動したのはいいんですが、アップデート中に「16.04」アップグレードを勧められ…面倒になったので、最初からやり直すことにしました。
しかし、一度使用したHDDのためかパーティション作成が上手くいかず、インストール出来ず仕舞い。Vistaでフォーマットし直してもダメでした。
Ubuntuのランチャーで「GParted」(ディスク管理アプリ)を開くと、外付けHDDに覚えのないパーティションが…あれれぇ?とりあえず全部削除してフォーマット、再びインストーラーへ。
だけどやっぱりダメでした。なーぜーだー!(泣)
ということで↓
【USBメモリ編】
手持ちのUSBメモリが16GBだったので、こちらで実行。(やってみて思ったけど、初期段階で6GB弱なので、8GBじゃ厳しい。16GBでもちょっと不安です。今度32GB買ってこようかな…)
今度は「16.04 LTS 64bit」をインストールします。
方法は外付けHDDと同じ工程です。お試しでもあるので↓の割当でやってみました。
・10GB・・・ext4(基本パーティション)←ここにUbuntuインストール
・4GB・・・・スワップ(論理パーティション)
とりあえず2パターンやってみましたが、USBメモリだと起動ランプないと動いてるか不安になるわ…。HDDだと書き込み音が聞こえるからわかりやすいけど、外付けだと電源に不安残るし…どっちがいいのやら…。
■インストール後の(最低限の)設定
インストールした直後は不完全状態です。リリースから期間が経っていれば当然アップデートも溜まってますし…。なので、まずはOSのアップデートをやりきっておきましょう!
ついでに、自分なりのカスタマイズもやっておきました。
※無線LANの場合は、一番最初に設定確認しておいてください。
1.ロックの変更
右上の「電源」アイコンから「システム設定」を開き、「画面の明るさとロック」を選択。(または左側の歯車アイコン「システム設定」から「画面の明るさとロック」)
ロックを「オフ」にすることで、サスペンド(スリープ)からのパスワード入力を外します。
2.アップデート
右上の「電源」アイコンから「このコンピューターについて」を選択。(または左側「システム設定」から「詳細」)
現在のUbuntuバージョンの表示画面の右下「更新をインストール」でアップデート開始。(ちなみに2時間かかった。やはりUSB2.0と無線LANだからか…)
終わったら再起動指示が出たので従います。
再起動後、もう一度「設定」>「このコンピューターについて」を開き、「更新をインストール」でアップデート確認。
なければ次へ↓
3.ファイアウォール設定
当然必要になるセキュリティ設定。Windowsのようにはいかないので、手動でインストールしていきます。
左側のオレンジバッグ「ソフトウェアセンター」で「gufw」を検索欄に記入し、「ファイアウォールの設定」アプリを「インストール」します。
インストール時にパスワード認証画面が出たら、Ubuntuセットアップ時のパスワードを入れてください。
アプリの「インストール」が「削除」に変わったら、インストール成功です。
インストールされたアプリのアイコンをクリックすると起動します。(もしくはランチャーからアプリ選択してください)
起動画面にて「オフ」を「オン」に切り替えたら終了!
4.ウィルス対策ソフト「ClamTk」
セキュリティソフトって色々あるけど、どれがいいのかわかりません。とりあえず、調べた中で一番楽そうなのを選んだ…その内もっと勉強するよ…。
ということで「ClamTk」を「ソフトウェアセンター」で検索、インストール。
起動して「設定」を開き、スキャン項目のすべてに☑チェック入れたら終了。「フォルダ」からUSBメモリを指定したらスキャン開始。(大して中身ないからすぐに終わった…)
ついでにスケジュールも変更した。
5.ソフトウェアセンター「更新」
「ソフトウェアセンター」の「更新」タブに「OSの更新」が残っていたので、「インストール」をしておきました。これは再起動指示がなかったので、そのまま他の作業に入ります。
6.ソフトウェアとアップデート
「システム設定」から「ソフトウェアとアップデート」を開くと、ソフトウェア一覧を更新するように指示されました。
7.言語サポート
「システム設定」の「言語サポート」も更新しておきましょう。
8.Firefoxの設定
VistaでもFirefox使用だったので戸惑いはなかったし、最新バージョンだったので心底安心しました。ちゃんと日本語版です!
設定を変えたところは「一般」の「ダウンロード」保存先を「ファイルごとに保存先を指定する」に変更しました。
後は、メニュータブのカスタマイズ(並び順の変更)と、Vistaでエクスポートしたブックマーク(HTML)をインポートしてブックマークツールバーを表示したくらいか?ついでにFirefoxの更新もチェックしたくらい。
◆テキストエディターのエンコード
前回も書きましたが、テキストエディター(gedit)はWindowsで作成したファイルを読み込むと文字化けします。
Ubuntuで初めてファイルを開くとエンコード表示「UTF-8」から「UTF-16」を追加し、適用すると文字化けが治ります。
・ANSI=Shift_JIS
・unicode=UTF-16
とりあえず、今回はここまで。
もしこれからUbuntu導入を考えている初心者さんには、是非とも最新版のインストールをお勧めします。14.04は梱包ソフトが古いのでアップデートが大変だし、初期ブラウザFirefox 28は英語版…。PCに強い人でないと旧バージョンからのスタートはかなり厳しいと感じました。
メモリ2GBがなんだ!Vista 32bit PCだけどUbuntu 64bit動いてんぞ!!(笑)
【おまけ】
ところで、今回初めてMozc(IME)を使ったのですが、変換元がちょっと違ってて困惑してます。
たとえば↓
・MS IME・・・{}→【】 / わらい→(笑) / なき→泣
・Mozc・・・「」→【】 / わら→(笑) / なき→(泣)
※Mozc・・・Google日本語入力のLinux版とも(Google IMEはWin7以降対応)
さてさて、ようやくUbuntuの外付けHDDへの本インストール回です。
今回、外付けHDD・USBメモリの2パターンを実施。どちらが使いやすいか試します。
■愛機スペック
・GatewayノートブックPC
・CPU・・・Core 2 Duo T7250:2.0GHz
・RAM・・・DDR2 PC2-5300:2GB(1GB×2)
・OS ・・・Windows Vista:32bit
・USB・・・USB2.0×3ポート
■Boot順位
1.IDE CD/DVD
2.USB HDD
3.SATA HDD
(以下略)
■準備
・Ubuntu Live USB
・外付けHDD
・USBメモリ(16GB以上推奨)
以上を前提に進めます。
画像は準備できなかったので、検索して補完してください(汗)
◆Ubuntuのインストール
【外付けHDD編】
愛機が32bit PCなので無難に「14.04 LTS 32bit」インストールしてみた。
・Live USBから起動
・無線LAN設定(ルーターの暗号化キー(パスワード)入力)
・外付けHDDの電源ON
・デスクトップの「Ubuntu 14.04 LTSのインストール」アイコンをクリック
・インストール先を「その他」にしてパーティション作成↓
参考■https://kledgeb.blogspot.jp/2016/04/ubuntu-1604-bios-2-biospcubuntu-1604.html
内蔵HDDと外付けHDDを間違えないように、何度も何度も確認しながらインストール開始。
時刻設定は「Tokyo[Ja]」ですよ。
※PC名・表示名・パスワードはメモしておきましょう!
(ここでログイン時のパスワード省略も設定しちゃいました)
インストール中は暇なのでリリースノートを読んでました。全然理解できてないけど(ぇ…?)
インストールが終わると「試用を続ける」か「再起動をする」の選択が出ます。とりあえず再起動、ついでにLive USBも取り外しました。
※この後、無事起動したのはいいんですが、アップデート中に「16.04」アップグレードを勧められ…面倒になったので、最初からやり直すことにしました。
しかし、一度使用したHDDのためかパーティション作成が上手くいかず、インストール出来ず仕舞い。Vistaでフォーマットし直してもダメでした。
Ubuntuのランチャーで「GParted」(ディスク管理アプリ)を開くと、外付けHDDに覚えのないパーティションが…あれれぇ?とりあえず全部削除してフォーマット、再びインストーラーへ。
だけどやっぱりダメでした。なーぜーだー!(泣)
ということで↓
【USBメモリ編】
手持ちのUSBメモリが16GBだったので、こちらで実行。(やってみて思ったけど、初期段階で6GB弱なので、8GBじゃ厳しい。16GBでもちょっと不安です。今度32GB買ってこようかな…)
今度は「16.04 LTS 64bit」をインストールします。
方法は外付けHDDと同じ工程です。お試しでもあるので↓の割当でやってみました。
・10GB・・・ext4(基本パーティション)←ここにUbuntuインストール
・4GB・・・・スワップ(論理パーティション)
とりあえず2パターンやってみましたが、USBメモリだと起動ランプないと動いてるか不安になるわ…。HDDだと書き込み音が聞こえるからわかりやすいけど、外付けだと電源に不安残るし…どっちがいいのやら…。
■インストール後の(最低限の)設定
インストールした直後は不完全状態です。リリースから期間が経っていれば当然アップデートも溜まってますし…。なので、まずはOSのアップデートをやりきっておきましょう!
ついでに、自分なりのカスタマイズもやっておきました。
※無線LANの場合は、一番最初に設定確認しておいてください。
1.ロックの変更
右上の「電源」アイコンから「システム設定」を開き、「画面の明るさとロック」を選択。(または左側の歯車アイコン「システム設定」から「画面の明るさとロック」)
ロックを「オフ」にすることで、サスペンド(スリープ)からのパスワード入力を外します。
2.アップデート
右上の「電源」アイコンから「このコンピューターについて」を選択。(または左側「システム設定」から「詳細」)
現在のUbuntuバージョンの表示画面の右下「更新をインストール」でアップデート開始。(ちなみに2時間かかった。やはりUSB2.0と無線LANだからか…)
終わったら再起動指示が出たので従います。
再起動後、もう一度「設定」>「このコンピューターについて」を開き、「更新をインストール」でアップデート確認。
なければ次へ↓
3.ファイアウォール設定
当然必要になるセキュリティ設定。Windowsのようにはいかないので、手動でインストールしていきます。
左側のオレンジバッグ「ソフトウェアセンター」で「gufw」を検索欄に記入し、「ファイアウォールの設定」アプリを「インストール」します。
インストール時にパスワード認証画面が出たら、Ubuntuセットアップ時のパスワードを入れてください。
アプリの「インストール」が「削除」に変わったら、インストール成功です。
インストールされたアプリのアイコンをクリックすると起動します。(もしくはランチャーからアプリ選択してください)
起動画面にて「オフ」を「オン」に切り替えたら終了!
4.ウィルス対策ソフト「ClamTk」
セキュリティソフトって色々あるけど、どれがいいのかわかりません。とりあえず、調べた中で一番楽そうなのを選んだ…その内もっと勉強するよ…。
ということで「ClamTk」を「ソフトウェアセンター」で検索、インストール。
起動して「設定」を開き、スキャン項目のすべてに☑チェック入れたら終了。「フォルダ」からUSBメモリを指定したらスキャン開始。(大して中身ないからすぐに終わった…)
ついでにスケジュールも変更した。
5.ソフトウェアセンター「更新」
「ソフトウェアセンター」の「更新」タブに「OSの更新」が残っていたので、「インストール」をしておきました。これは再起動指示がなかったので、そのまま他の作業に入ります。
6.ソフトウェアとアップデート
「システム設定」から「ソフトウェアとアップデート」を開くと、ソフトウェア一覧を更新するように指示されました。
7.言語サポート
「システム設定」の「言語サポート」も更新しておきましょう。
8.Firefoxの設定
VistaでもFirefox使用だったので戸惑いはなかったし、最新バージョンだったので心底安心しました。ちゃんと日本語版です!
設定を変えたところは「一般」の「ダウンロード」保存先を「ファイルごとに保存先を指定する」に変更しました。
後は、メニュータブのカスタマイズ(並び順の変更)と、Vistaでエクスポートしたブックマーク(HTML)をインポートしてブックマークツールバーを表示したくらいか?ついでにFirefoxの更新もチェックしたくらい。
◆テキストエディターのエンコード
前回も書きましたが、テキストエディター(gedit)はWindowsで作成したファイルを読み込むと文字化けします。
Ubuntuで初めてファイルを開くとエンコード表示「UTF-8」から「UTF-16」を追加し、適用すると文字化けが治ります。
・ANSI=Shift_JIS
・unicode=UTF-16
とりあえず、今回はここまで。
もしこれからUbuntu導入を考えている初心者さんには、是非とも最新版のインストールをお勧めします。14.04は梱包ソフトが古いのでアップデートが大変だし、初期ブラウザFirefox 28は英語版…。PCに強い人でないと旧バージョンからのスタートはかなり厳しいと感じました。
メモリ2GBがなんだ!Vista 32bit PCだけどUbuntu 64bit動いてんぞ!!(笑)
【おまけ】
ところで、今回初めてMozc(IME)を使ったのですが、変換元がちょっと違ってて困惑してます。
たとえば↓
・MS IME・・・{}→【】 / わらい→(笑) / なき→泣
・Mozc・・・「」→【】 / わら→(笑) / なき→(泣)
※Mozc・・・Google日本語入力のLinux版とも(Google IMEはWin7以降対応)