Ubuntu【勉強中5】アプリの削除
前回、ウィルススキャンで61もの「潜在的な脅威」が検出されました。
「潜在的な脅威」とはありますが、すべてが「=ウィルス」ではありません。ClamTK(ウィルススキャナー)は過剰検出するような話もあるので、引っかかったファイルが何かを見極めるのが確かです。
そうは言っても素人判断できないからソフトに頼むわけで…。
今回の検出されたLibreOffice関連ファイルは言語関係が殆どのようで、Firefoxの時のようにわかりやすい「Trojan」みたいなものはありませんでした。おそらく「解析」に回しても白だったと思います。
しかし、LibreOffice自体しばらく使う予定がないし、スキャンのたびに引っかかるのも鬱陶しいので、今回は「LibreOffice」アプリの削除で対処したいと思います。
とりあえず一番簡単な方法は、ソフトウェアセンターからの削除です。(※16.04は「Ubuntu Software」だった…失礼しました)
Ubuntu Software>インストール済み>目的のアプリを「削除」
…削除したはずが気づけば自動インストールされてるイタチごっこ…( ゚д゚)ポカーン
さすがにイラッときてその日の作業は止めました。
次の日。改めて確認したら、削除したはずのアプリはちゃんと削除されていました。どうやら再起動したら良かったみたい。
アップデート設定弄らなきゃダメかと思ったよ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
LibreOffice削除が確認されたので、もう一度ClamTKでスキャン実行。
結果「mime.cache」だけ引っかかりました。これを「解析」するとネットを介して多種のスキャナーで確認してもらえます。解析結果は保存できます。(ちなみに結果は「問題なし」だったのでやっぱり過剰検出のようですね)