soramono雑記

Ubuntuメインのひよこユーザー。

LinuxでISO書き込み

 今までWindowsでライブUSB作成していましたが、Linuxで出来ないかやってみました。
 使用OSはUbuntu 16.04です。

 まず、ISO書き込みですが…

・ディスクイメージライター(標準アプリ)
Unetbootin(ソフトウェアからインストール)

 この2種で作成したのですが…どうも変になる。

 ライブUSBとしては起動できます。
 ただ、USBの中身を確認すると16GBのはずなのに57GBΣ(・∀・;)とか表示されました…。
 USBをフォーマットしようにもバイト数の問題でエラーが出てしまう。

 今のところWindows上でRufusを使うと正常値に強制フォーマット出来るので何とかなってますが、Windowsが壊れた時どうしよう…(;´д`)トホホ…

 ということで最終手段、ddコマンドでライブUSB作成します。

$ sudo dd if=/home/user/Downloads/linux-os.iso of=/dev/sdd bs=1M

灰字は環境によって変わります。特に書き込み先ディスク名は事前確認必須です!

▼sudo=管理者権限。これがないと実行できない。
▼ddコマンドの詳細は↓を参考に。

 最後に「$ sudo sync」の実行も参考記事にあったのでやっておきました。
 ddでの書き込みだとUSBメモリ容量が正常表示されました。

 結論、LinuxでライブUSB作成するなら「ddコマンド」の方が成功しやすいです。